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独り生まれて独り死すとか《・∀・》カタカタ 言わない。とりあえずこのblogはコラコラ問答をアレしたりとか、日記を垂れ流したりするアレな所です。
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去年は、継続してコロナ禍の上に、心の臓に病が確認されたから体調管理のためとりあえず禁酒開始して、(病は一段落つきそうだけどとりあえず再発なし確認まで快気祝いは預けているし)ほんにつまらない一年だったなぁ。

映画も正月1日にドニーさんの『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』を観に行ったのみか。一本だけやん。映画館に足運んだの…。
MMDも前半はアレしてたけど、モチベーションが継続しないし。頭使わない娯楽消費して過ごした一年って感じ。

あ、ウマ娘と昔の競馬実況動画とかにはハマった。

2022年も明るくないし、順応した上で楽しくゆきたいもの。
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今年は何したかなぁと思ったけど、なんもしてないね。ほんまアレでしたね。
コロナビールがね。買ったときにね、栓抜きが見当たらなくってね。
1月 特にないか。先月しんけんちゃんが再魁しましてね。
2月 
3月 コロナがアレ。
4月 コロナがアレ。ロフトプラスワンのイベが中止になって配信とか始まる。
5月 コロナがアレ。給付金の申請用紙がやっと届く。あべのますくも届く。
6月 コロナがアレ。
7月 コロナがアレ。イップマン完結。今年初の映画。
8月 コロナがアレ。ちょしゅさんがついった開始したのにたまげる。宇宙からの色。
9月 コロナがアレ。
10月 コロナがアレ。スト魔女三期開始。
11月 コロナがアレ。都構想関連はほんまアレ。コロナの最中やで。ザ・ハントを見に行く。桑名江を見に行こうと思ったが、大阪のコロナがアレで萎える。
12月 コロナがアレ。れん様来ず。なんだかんだと生イベントがアレになって配信が多くなって、これまでだと見ることができなかったであろうものを見る機会ができるというのはこれはこれで。
ほんまコロナばっかり。
ほんとただの備忘録。インパクトのあった出来事とか観に行った映画とかイベントとか。
1月 真田太平記のDVDボックスを買う。
2月 アリータ・バトルエンジェルをみる。久しぶりに新宿ロフトプラスワン魔界都市<新宿>、妖獣都市BDボックス発売記念イベントゆく。
3月 イップ・マン外伝マスターZをみる。会社をかわるのやめるのという話になって、細いながらも平坦な道を歩いていたつもりが、舗装された道ながら下り坂、もしくは、溝を飛び越えねばならないが平坦な道、の選択を迫られる。
4月 LPOW、呉座さん・春日さんのトークライブゆく。
5月 ザ・フォーリナー/復讐者をみる。岩国美術館へ稲葉江をみにゆく。
6月 隠遁
7月 隠遁
8月 隠遁
9月 初阿佐ヶ谷ロフトプラスワン蓬莱学園プレ30周年記念イベント2にゆく。トリプル・スレットをみる。
10月 桑名へゆく。村正特別展。アイスまんじゅう。JOKERをみる。
11月 しんけん魁!!再開予定。遅延。
12月 しんけん魁!!再魁に歓喜。決算!忠臣蔵をみる。聖女/Mad Sister をみる。27日、28日恒例LPOW 春日さんトークライブ。30日大師兄 みにゆく。。

いや、今年はエラかった。
会社かわるのなんのといった騒動があって、2Qからこないだ(しんけんちゃんが来るまで)までずっと精神的に低空飛行だったしな。
というても今年はそれなりに映画館に足運んでるし、イベントごとあったし、なんとかアゲようとしてた感がある。あんまりアガッってなかったけど。
1月 春日大社へ金地螺鈿毛抜形太刀とか見に行く。東博へ相州正宗、大包平を見に行く。
2月 特に何もなかったっぽい。
3月 ザ・レイド2見る。(ネトフリ)なぜかしんけんMMD熱があがってくる。
4月 しんけん!!3周年。
5月 しんけん!!キャラブック! ニコ動初投稿"芦葉・桑名のEMOTIONS
6月 地震に遭遇。ごうちゃんズで"Here It Goes Again "やろうとして挫折。
7月 テンションがあがらない。
8月 久しぶりにLPOW 春日太一さんイベ、菅原俊夫さんゲスト。
9月 しんけん!!魁 発表さる。めでたい。暴風雨がエライことになってたなぁ。
10月 いらん子リブート。めでたい。しんけんMMDでテンションあげようとする。あがらない。京博へ"京のかたな展"行く。至福。
11月 展示入れ替えされた後、"京のかたな展"へ再度。しかしまぁアレだ。先月今月の有給休暇って、病欠埋め以外で初めてとったかも。
12月 春日さんのトークライブで締め。(その後、斬、を観に行ったのだが、自分には合わなかったなぁ)
1月 殺破狼2観に行く。
2月 けもフレに染まる。
3月 コクソン観に行く。トリプルX観に行く。しんけん!!文化祭 D・V・D! D・V・D!
4月 しんけん!!2周年
5月 若山富三郎版子連れ狼を見る。5月病になる。
6月 おじいちゃんはデブゴンを観に行く。5月病継続。
7月 ベルの成吉思汗たれにはまる。5月病継続。
8月 5月病継続。
9月 しんけん!!サービス終了・・・蔵の中へ。
10月 とくになし。
11月 蓬莱学園が電ファミの記事になるとかで懐古。ついに池田正宗ながよさんのタペストリーが届く。
12月 忘年会は春日さんのソロイベですよね。
書き留めてたのにアレするのすっかり忘れて、2017年も明けて2週も過ぎ。

さて、去年はほぼしんけんさんと春日太一さん中心に回ってた感。


2016年
1月。しんけん!!イベ。 it follows
2月。北野さんへ刀と梅を観に。
3月。しんけんかふぇえくすとら。
4月。BL論のアレで初の生春日太一。しんけんさん一周年。れん様たぺすとり着。
5月。岡山後楽園と博物館、吉備津神社。 ミソニノミコトが終わってしまった。
6月。帰ってきたヒトラー。 天魔覆滅ナイト千葉真一。 さだかや。
7月。特になし。
8月。夏の陣。とーはく。えいせいぶんこ。
9月。村正展桑名。葉問3英語版買う。三匹の侍買う。
10月。高慢と偏見とゾンビ。
11月。ふくやま美術館。春日大社。柳生新陰流、宝蔵院流、演武。
12月。ドント・ブリーズ。 ろーぐわん。2回目の天満覆滅ナイト。


今年は、何があるかなぁ。
久しぶりにGWに表に出るとか、何年ぶりだよ、な感じなので。
自分向けに覚書。

5/3に予約も取らずに(日帰りとはいえ)新幹線で移動しようなんてな、浅慮。

目的は、岡山県立博物館で公開されている、山鳥毛、大般若長光の二口でありまして。
それにあわせて、博物館の隣にある岡山後楽園見物と、近いところで吉備津神社参詣をアレしたわけです。

しかしまぁアレだ。
新幹線移動も久しぶりだし。
九州新幹線開通してからは初だから、新大阪に来ただけですでに遠隔地感。
そのあたりに停まっている新幹線の終点がに鹿児島とかあるんだものなぁ。

とりあえず「子供をほっとくな」系のアナウンスがかかる度にまぁアレだ。駅員の方も目配り大変ね。

8時14分発の広島行きに乗車。指定席は取れなかった。仕方ないので(というか眠くて座りたくて自由席車両の場所争奪戦に耐えられそうになかった)さらにお金を払う。
岡山まで1時間弱。
駅前に降り立って、徐に道順確認し、岡山後楽園まで徒歩20分程度。(WEBの案内では徒歩25分)バスだと時間半分くらいには短縮できると思われるがまぁ。

9時40分ごろ岡山後楽園到着。
後楽園と博物館の共通チケット買う。

優先順位的にアレするので、まず博物館から。
山鳥毛
国宝「太刀無銘一文字」
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/documents/nihontou.pdf

このひと、幅広なんですよ。がっしりとした感じ。
で、切っ先のあたりも細くなってないんですよ。猪首鋒っていうんですってよ。
これぞ日本刀(※完全に個人のイメージです。ついでに、自分はにわかです)

いかにも剛剣という感じじゃないですか。それで、鍔のないのが独立独歩な感じで。(上杉拵ということを資料で知る。)

前に、刀剣をたくさん眺めたのは、北野の天神さんでやってはった展示。その時も思ったけど、刀の刃文って、ほんとに刀ごとに違うので、そっちみてこっちみてとかしているとそれだけで楽しい。
この刃文はあれと比べると上品、とか、こっちは激しいなぁ、とか。

もうちょっとお客さんいるかと身構えていったけど、ほとんどいなかったので、ゆったりと回れたのでよかったすなー。最初に刀剣のコーナーをさらさらと眺めて、ほかのコーナー回った後最後にもっかい刀剣のコーナーうろうろ。
「日本刀鑑賞の手引き」なる冊子を置いていただいていたので、有難くいただいて参照した、など。
https://twitter.com/mizuchi_f/status/727807543423045633

で、ほかの刀も時間かけて見てるはずなのに山鳥毛のイメージしか残ってないの、「これなんだろうなぁ自分」感。
大般若長光もしかと見たはずなのに視覚イメージが頭に残ってない・・・眺めたうちの一本的な印象になってる・・・。大般若長光 って語呂がいいじゃないですか。この名前好きなんですよ。うう。


さて、刀剣以外のコーナーでも、思うところがあったことをメモ。

宗教美術もののコーナーにて。
毘沙門天像ばっか並んでんですよ。説明書きをほろほろ読んでいると、岡山には毘沙門天信仰が普及していたらしい。その理由は正確にはわかってないようですけれども。
毘沙門天と法華経との関連性、天台系寺院から毘沙門天信仰の普及、について少し触れてました。
ここら辺はちょっと調べてみたいすなぁ。


戦国武将のコーナーにて。
自画像(池田のどなたか、というところ忘失)の説明書きに「自画自讃」とあって、自画自讃の説明も。
あぁそうか、「讃」か、と自画自讃というのは、自分で描いた画に自分で詩文をのっけることなんだ、と。
「自画自賛」という言葉は、もともと「自慢しい(関西弁)」を表す言葉じゃなかったのだね、ということを覚えた。つか、国語辞典引いたらそのことも書いてあったわ・・・。

退館してから、岡山後楽園。
観光客に混じって、さらっと見学。どの区画の衛生管理によるものかわかんなかったけど、塩素臭が時折してきて、ちょっと興ざめ。

白桃ソフトアイスはおいしかったですのぅ。
写真に収めておこうとしたのに、なぜか撮りそこなってたので残念。。

この時点でお昼だったのだが、腹減りでなかったし、雨が降る前にその後の行程も終わらせられそうな感じだったので、お昼は白桃ソフトアイスのみで、移動。

岡山駅まで戻り、JR桃太郎線(吉備線)に乗って吉備津駅まで。
JRのワンマン車両久しぶりに乗って懐かしす。播但線以来。

吉備津駅到着間際に、窓から参道入口の大鳥居が見えたので、神社の位置はすぐ把握できた、など。
降客のほとんどが参拝客っぽい。
割とお若いおねーさん方がちらほらいらっしゃるのは、パワースポット的なアレなのかしらんと思ったけど、そんなこともないの?
「参道」という言葉を聞くと、「やっぱり産道との言葉掛かりを意識するところはあるのかしらん」などと考えたりするけど、まぁないだろうな。

ぷらぷらと参道を歩いてゆくと、神社が見えてきた。
山の麓にあるのね。
周りは田んぼで、のどかな風景。後楽園よりもよっぽど空気がよくて気分がよい。(まぁそれはしょうがないか)
本殿にお参りした後、境内をぶらぶら。
弓道場では、およそ近くの高校の弓道部かな、が、弓矢を放っておられました。奉納とかなのかしらん?常時来ているような風情でもなかったので。

吉備津神社に足を運んだのは、しんけん!!の「修羅の旋律」イベの部隊が吉備津神社あたりじゃないかという話でアレしてたからなので、それ以外の深いアレはないのです。
あー、上田秋成の雨月物語にある、「吉備津の釜」も再読したこともあるけれども。

境内とか、回廊とか、参道とか、の風景を目に入れて、撤退。
何かの下地にしたい。

岡山駅まで戻ったところで、だいぶ雲行きが怪しく、風も強くなって以西では交通に乱れも出ているとか情報が出始めたので、実家向けお土産買って撤収。

突発で行ったにしては、割かし満喫した一日でした。

あ、おもいだした。
岡山で一番おどろいたこと。岡山はエスカレーター 左乗りやねんな。つか右乗りは関西圏だけやねんてな。ずっと東西で分かれてるものだと思い込んでたからびびったわー。
以上。
以前のイベントで、出鉄の黒幕Pが言うにゃ、同じ真剣少女が複数存在するのは、メタな話ではなくて、世界観に合致している話なんだとか。
でも、当の真剣少女らはそのことを知覚していない、んだっけ?
どなたかまとめてはったような記憶があるけど見つけらんない。
閑話休題。そんな中で、当の真剣少女が自分の妖刀少女と遭遇したらどんなんかな、と、断片的にに書いてみました。
よければ、どぞー。

登場人物
池田正宗ながよ
石田正宗きりこ
中務正宗ただか

気配を察し、左足をひいて、半身になって身構えた。・・・いや違う。引いたのではない。思わず後ずさったのだ。
ながよは唇を噛み、その引いた左足を踏みしめ直す。
一つ深く呼吸をし、池田正宗を抜いた。

「そこにいるのは誰?」
ながよが声を向けた。

こころなしか、そのナニかが隠れている木の周囲が澱みはじめたように見えた。視界が歪んだように思われるような知覚。
その澱みがぬるりと滲みでるように、それは姿を現した。

息を呑んだ。

そこにいるのは、"池田正宗ながよ"そのものではないか。
その、"奥から現れたながよ"は右足を前に送り、同じく抜刀して構えをとる。

ともに正眼、ともに右半身、構えあったまま、左右違えどまるで鏡を見るよう。
だが明らかに違う。奥のながよから放射される禍々しいまでの赤いオーラ。
あの色は見たことがある。あれは、蝕魂鋼の色だ。
これが妖刀少女なのか。
これが、あの。
しかも、それは、わたし?
ながよは、表情に出すことをなんとかこらえる。

いずれからともなく、池田正宗の剣尖があがる。
共に右八双。
鏡合わせは続く。

その時、奥のながよ・・・"妖刀ながよ"の唇が動くのが見えた。

「・・・を煮るに・・・がらを・・・」

ながよ・・・真剣ながよの刀身がぴくりと震えた。
鉄面皮を貫くことができなかった。
妖刀ながよが笑み崩れた。
なんと艶やかな、そして、なぜだろうか、なんと哀切に満ちた。

妖刀ながよのつぶやきが続く。
「・・・釜中にあって泣く」

真剣ながよの構えのぶれがひどくなっていく。刀身がぶるぶると震えている。
その表情は、驚きと怯えがないまぜになっている。
八双の構えが崩れた。


妖刀ながよが、間合いをつめる。
だが、"真剣ながよ"の構えは戻らない。

更に間合いがつまる。
真剣ながよは、わずかに身じろぐ。
袈裟切りに妖刀の剣尖が襲いかかった。
キィィィィンと澄んだ音を発し、すんでのところ自身の池田正宗で受けたものの、刀身をはじきとばされ、倒れこんで腰を痛打する。

妖刀ながよが、大上段に振りかぶる。
丸腰となった真剣ながよは、ただただその刃を見上げた。

「不落砦!」
そのとき、右の林間から、放たれた数珠玉の光が妖刀ながよを打った。

妖刀ながよは退り、間合いを取る。
その間に、中務正宗ただかが割って入った。
「ながよ殿!無事か!」

後ろから押っ取り刀で石田正宗きりこも駆け付けた。
二人して、ながよを庇い立ちはだかる。

二人とも驚きと戸惑いを隠せず、視線を交わす。
妖刀に出会うのは初めてであった。そして、その妖刀と同じ刀に縁を結んだ真剣少女は自分たちの後ろで倒れているのだ。
真剣と妖刀は同時に存在できるのか?


仕掛けてこないのを見、妖刀が光を放った。

「擬鳳蝶蛾」

揚羽の羽ばたきが鱗粉とともに、吹きつけられる。
鱗粉の嵐に視界を奪われ、再び目を上げたときには、すでに妖刀ながよの姿はなかった。

「アレは退いたのか?」
「撤退したようだね。まぁボクに恐れをなしたのだろう」

きりこの軽口に応じることなく、ただかは後ろを向いてながよを助け起こすべく、手を差し出す。きりこは肩をすくめている。

「怪我はないか?ながよ殿」

呆と表情を向けていたながよは、ピクリと震えると目を伏せ、「えぇ」と応じた。
ただかの手を取って立ち上がると、衣服についた土を払う。

「アレは・・・妖刀だよね?・・・ながよ君の。」
三間先の地面に突き刺さっていた池田正宗を拾い、柄を返して渡しながらきりこが聞いた。

ながよは、目を伏せたまま、口を開いた。その唇が一篇の詩をつむぐ。

豆を煮るに豆がらを焚く
豆は釜中にありて泣く
本是れ同根に生ぜしに
相い煮ることなんぞ甚だ急なる

「それは、"七歩の詩"?」

「ここにいるのは私。あそこにいたのも私。」
ながよは、それ以上、口を開かなかった。

重い沈黙が辺りを包んでいった。

以下、通り一遍な断り書き。
  • しんけん!!は、"JK x 日本刀" なラインディフェンスゲームです。著作権は、DMM.com株式会社に帰属します。
  • 本項は、しんけん!!の二次創作です。
  • 無断転載不可
以上、通り一遍な断り書き。
思いついちゃったもんは、やらざるを得んではないか。(2回目)
今度いつ、せんこちゃん極チャレンジやろうか・・・ま、「課金は上手に、定期的に」(byバベット)

以下、コラコラ問答2005。

時代は未だこの女に革命を求めていた
電撃的に現場監督復帰を果たした時の人、八重垣いちこ
そのマッチメイク第一弾でもあるシリーズ開幕戦で早くも事件は起こった!

鬼女くにえ(以下おにえ)「今、出鉄にはくだらないヒヨコどもが育ってんだよ。村正せんこ・フランベルジェ・モントーバン、10月30日出鉄神社、試合組まれてんだ。 あいつらチャンピオンなんだ。おい、ベルト欲しくねえか?」
鬼女あたき(以下あた鬼)「欲しいねえ」
おにえ「俺!最多未捕縛記録持ってるいいか!」
おにえ「村正せんこ・フランベルジェ・モントーバン、怖くなかったらベルト賭けろオラ!!」

この強行アピールに現場監督、八重垣いちこが激怒!
龍宮洞前は混乱に包まれた!

いちこ「てめえなにがコノヤロー、調子のいいことぬかしてんじゃねえぞコラ!」
あた鬼「おい!とんみとがー!」
おにえ「おいおいおいおい!」
あた鬼「おい、きむっとぅわんコラ」
いちこ「コラ コラ。調子のいいことぬかしてんじゃねえぞコラ!」
あた鬼「おいあっち行けやっちゃ・・」
いちこ「何がベルトだ」
おにえ「この野郎が思い上がりやがって…」
あた鬼「おい!おい!」
いちこ「ナニコラ」
あた鬼「おい、やったろうやんけえー、おい、やったろうやんけオイ」
いちこ「ナニコラ」
あた鬼「なーベルト持って来いって、おい」
いちこ「やるならやってみろコラ」
おにえ「おう、いつでもやってやるよコラ」
あた鬼「好きなようにさせんぞコラタコ!」
いちこ「この野郎テメエらとっとと捕縛されろ!」
あた鬼「ギャー 」
あた鬼「なんやとオラ」
いちこ「タコがコラ!」
あた鬼「おい!ふざけんなよ!オラエー!」
おにえ「挑戦させろコラ!」
いちこ「(ここで突然左にいた刀匠に向かって)テメエはタヒねコラ!」
刀匠「どわぁぐ・・」
いちこ「この野郎なぁにがドス・・お前だって今までお前こんな状態(せんこもモントーバンもいない)にしといてコラ」
刀匠「なんやコラ」
いちこ「ざけんなコラァ」
おにえ「だったら万屋に上がった後で…」
刀匠「(極鍛刀)やるのかやるらないのくぁっしjhgy・・」
いちこ「じゃぁやらしてみろコラ!やらしてみろコラ!」
刀匠「おいしんしゃー!おし!」
いちこ「こんな鍛刀運の中でテメエ、なにができるんだコラ!」
おにえ「おまえは せんこ・モントーバンに気遣ってんだろオラ」
刀匠「おい(課金追加)やるからな、いいか!」
あた鬼「神がかりじゃないよお前は、アー!」
いちこ「言っとくけどなあ、テメエらもっと捕縛してやるからな!」
おにえ「うるせえコノヤロー、オラ」
いちこ「覚悟しとけコラ!」
おにえ「鎖すり抜けてきてんだオレらは!」
いちこ「タコがコラ。やらしてみろコラ」
刀匠「おーしわかったー!」
いちこ「調子こいてんじゃねえぞこの野郎!」

これにより(鍛刀に成功したら)、10・30 出鉄神社 せんこ・モントーバン VS おにえあた鬼のIWGPタッグ選手権 が電撃決定。
湧きあがる課金を魂鋼に変えて。
はたして現場監督 八重垣いちこがこのリングにもたらすものは?

"祈り天を穿つ"の回はどんなんかなぁ、とついついプロローグ部分のみを、つらつらと作ってしまったので、もったいないからblogでアレする。プロローグしかありませんよ。
よければ、どぞー。


"祈り天を穿つ"

プロローグ
歌声が聞こえる。

誰かが、晴天を恋うているのだろうか。

歌声が聞こえる。

誰かが、雨天を恨んでいるのだろうか。

歌声が聞こえる。



「んふ。上手にできましたわ。」
歌仙むつみは、うっとりとした表情で手にした、てるてる坊主を眺めた。
縁側から見えるのは、篠突く雨。雨。雨。
この様子では、憑喪の動き次第だが、討伐も、町内任務も始まるまい。
「雨は嫌いではありませんが、憑喪を切り刻むことができないのもつまりませんわ」
手製のてるてる坊主を、愛刀・歌仙兼定の先で小突きながら、誰に言うともなく独りごちる。

「あら、むつみ様もてるてる坊主をつくっておいでですの?」
不意に声がする。ふすまを開けて、首座のぞみが立っていた。

「向こうでも、にかさんと、きっかさん、れんさんが、一緒につくっておられましたわ。にかさんが抱えきれないくらい、こーんなに」
そういってのぞみは、両手を広げてみせる。
「ねぇ、むつみ様ったら」

むつみは、視線をそちらへ向けることなく、外を向いたまま。
「うるさいですわね」
「御免なさい。むつみ様。わたくし、そんなに大声でしたかしら」
「外の雨が、よ」
「あら」
やっと、むつみはそちらへ目をやる。

「ところで、あなた、"てるてる坊主"の詩を最後までご存じ?」
のぞみは少し目を丸くした。

「最後はね。晴れさせることができなかったら、その素っ首を斬っておとす、と嚇されて終わるのよ。うふふ。斬り落とされたてるてる坊主は、多くいるのでしょうね。うふふふふ」

「そう・・・ですわね。ふふふふふ」
のぞみの丸くなった目に笑みが戻る。

少女達の嬌声が雨中を縫って響いた。

(オープニング曲に入る)


以下、通り一遍な断り書き。
  • しんけん!!は、"JK x 日本刀" なラインディフェンスゲームです。著作権は、DMM.com株式会社に帰属します。
  • 本項は、しんけん!!の二次創作であり、筆者の妄想によるものです。"むつのぞ"に対する見解はこんな感じです
  • 無断転載不可
以上、通り一遍な断り書き。
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