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独り生まれて独り死すとか《・∀・》カタカタ 言わない。とりあえずこのblogはコラコラ問答をアレしたりとか、日記を垂れ流したりするアレな所です。
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思いついちゃったもんは、やらざるを得んではないか。(言い訳)
しかしまァアレだ。しんけん!!でコラコラ問答なんて、需要0だなぁ。むしろ怒られるか。

ところで、うちのついったアカウント的には、ハッシュタグの #これがしんけんのやり方かあ も多用していきたいんだが、そのネタでツイートしたのがどうもガチに受け取られたっぽいので、まぁアレだ。うん。どわぁぐ。

以下、コラコラ問答。

フランベルジェ・モントーバン (小声でボソッと)お前これ何だ・・・(大声で)何がやりたいんだコラッ!蝕鍛刀飾ってコラァッ!……何がやりたいのか…はっきり言ってやれコラッ…妖刀なのか、妖刀じゃないのか、どっちなんだ……どっちなんだコラッ!
村正せんこ 何がコラじゃコラ馬鹿野郎
モントーバン なにコラッ!タココラァッ!
せんこ あんだゴラ
モントーバン 蝕鍛刀うを、くわざるなって言ってんだコラッ!
せんこ おまえは捜しに来たんだろ、こんのやろうっ
モントーバン ふったのはてめえだろうがコラア
せんこ なんだとコラ…おい
モントーバン なにコラア
せんこ いつでもやるぞこら
モントーバン おまえ
せんこ おまえ「おうごんのつめ」だろっ?この野郎
モントーバン おまえ おまえ今言ったなコラ
せんこ おぉ言ったぞっ
モントーバン 吐いた言葉飲み込むなよおまえ
せんこ そのままじゃこら、
モントーバン よおし
せんこ なめてんなよこの野郎
モントーバン よおし…よおし分かった。じゃあそれだけだ…おまえ今言った言葉おま…飲み込むなよ…なあ吐いて…分かったな…ほんとだぞ ふぉんとあぞ…なあ…妖刀なら、しっかり蝕鍛刀されてこいよコラ。なあ、中途半端な都市伝説や酢こんぶじゃねえぞおまえ…分かったなこら。…分かったなっ、噛みつくんなら
せんこ おまえに分かったな言われる筋合いねえんだコラ
モントーバン かあみぃつくんだなこら
せんこ 門当番なめんなよこの野郎

記者 モントーバンさん、やるなら龍宮洞という気持ちですか
モントーバン (万屋直行まで)時間かかんねぇ
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2015年総括。
大して書くこともなくなってしまったし、そんなでもしないと、ブログなんて更新しなくなっちゃったなぁ。
ただの画像置き場と化しつつある。(だって、とぇってrで画像うpしようとしても、結構な確率で蹴られるんだ)

今年は・・・、
ロフトプラスワンウエストにては、オメ☆コボシと、プロレスラー、マル秘映像ナイト、か。
徳光正行さんと、杉作J太郎さんにインパクトを受けている。
というか、徳光さんにおかれては、プロレス系のイベントを新宿だけじゃなくてウエストでもやってほしいわー。

あとは、SKYRIMと、しんけん!!か。
SKYRIMは5年たったし、新しく特筆すべきことなし。skyrim世界をうろちょろしてるだけで面白し。
しんけん!!は、絶賛どはまり中だが、ここで再確認されたのは、自分はやっぱり近代以降の兵器にはアレしないが、こっちには魅かれるなぁ、ということのみ。
これから、HRK ENB v2.0 いれるぞー。
で、その前に、Shadow ENBのスクショあげ。

夕焼けの光の中に立つ影は、たろーすー。


それを眺める人。

スクショ撮るために、FNISとポージングのMOD入れよう入れようと思ってるんだけど、まだ一念発起できない。
新年が明けたけれども、特に言うべきこともなし。ただただ生きる。

改めて吸血鬼プレイを始めるためにキャラ作り。

お名前:Ramika Liiさん 3727歳
ラミーカという名前にしたときにアルファベット表記はこれで合って・・・そんなことはどうでもいい! You are not eye!
ラミーカ・リィさんはたしか小説での描写は金髪だったはず。アニメでは不遇(キャラクターデザイン的に)な扱いを受けた、とグリフォンにも書かれてあったな、確か。久しぶりに観てみたい。



さて、ドーンガード側についたら話の筋的に吸血病を直してこいと言われるので、しょうがなく、ハルコンの洗礼を受け、現在に至る。
別途、導入しようとしてた吸血鬼オーバーホールMOD「Vampiric Thirst」は、入れてから吸血鬼側でドーンガードシナリオやるとなんか不具合あるようなので、とりあえずさくさく進める。終わらせてから導入予定。現在、先人の湿地。

ちなみに、奥に写っておられるセラーナさんは、廃人aさんのところのセラーナさんをお迎えしております。ありがとうございます。美人さんすなぁ。噛みつかれたい。
Skyrim放浪譚 - 【Skyrim 自作MOD】セラーナ&ヴァレリカを美化してみた。
Ramikaさんももうちょっと美人さんに撮ってあげたいが、先人の湿地暗かったなぁ。なんでか、うちの環境Face Lightが動作しないのよね。何かと競合してんだろうが、まだ調べてない。(勘違いだった(´・ω・`))

ところで、Ramikaさん、移動中は吸血鬼の王族の鎧(バニラ)を着てもらってたんだが、この後戦闘も待ち構えているので、temptress装備(UNPB)にしてもらったところ、セラーナさんがものすごい目で見てたのが撮れてしまった。ううむ。

この後、セラーナさん大活躍でドーンガードの突撃隊はしばき倒されましたよ。
11月に先代のPCが起動しなくなったので、買い換えて。
Skyrimも再構築。
MODも結構いれなおしたり、ENB導入したりしたので、プレイヤーキャラクタも作り直し。
ECE様様で、それまでよりも整ったお顔立ちをアレできるようになりましたん。(まぁ・・・まだ使いこなせてないけども。つか、それまではSSほとんど撮ってないのよな。この子にはこれっていう鎧か服を入手しないと、撮りたいというアレが湧いてこないし。)

自分は、一人のキャラで全クエスト網羅って違和感おぼえるタイプなので、魔法使いタイプ、戦士タイプ、etcetcをそれぞれのドヴァ子さんをつくって、それぞれでクエストを進めている。

メインで使用してるドヴァ子さん。
両手剣を二階から振り下ろす大型ノルドさん(×1.4だし)。脳筋に見えてやっぱり脳筋。


うちのアークメイジさん。
召喚士。がんばってドレモラロード召喚覚えないと。覚えたらメインクエ進める。


作りたてのレッドガードさん。
常にお酒の残りを気にしつつ呑む吝嗇家だが、モラ様の使徒になるべく精進中。黒檀原料を集められるようになって、早くモラ様鎧をつくるんだ。


こないだ、ALICE衣装MODをアレしたので、アサシンクエのために、アリスっぽい子を作る予定。「死んでくれる?」
一年放置か。
ここももう要らないかなぁ・・・。自分の、吐き出したい欲求なんて、ついったで充分だしなぁ。

さて。
個人的2014年 TOPIC

LoftPlusOneWest
言うても、これって思うものしか行かんから6回しか足を運んでいないけれども。
これのおかげで楽しみは確実に増えている。

お客少ないって話あったけれども。
その後どうなんかな。イベントによっては立ち見もみたいなものもあるけれども。
この先続いてくれるのかしらん。続いてほしいなぁ。

あ、キムチチャーハンおいしいです。

ハイキック・エンジェルス
映画館に足を運び損ねたので、主演・宮原華音さんの生ハイキック見れなんだ。
ニコ動では見たし、ブルーレイは買ったし、フォトブックのクラウドファンディングも支援致した身としては、アクションについては賛辞を惜しまない。
西 冬彦さんのやり方は、まぁ、演者には危険だなぁというところがアレなんだけども。お体だけは大事にしてください。ほんともう大変なんすから。

しかしまぁアレだ。アクション主体の映画だから、脚本にすげーのは望まないが。
「このキャラクターだと、ここでこのセリフはおかしいだろ・・・」とか、「こういう性格付けしてるんだから、この場面でこの行動はないわぁ・・・」とか、を、なるべく減らしていただく方向でお願いしたい。
脚本と演出に課題ありありだとは思って観てた。
あと、アレだ。
マキ(青野楓さんの役)が大鷲(子安慎吾さんの役)にリターンマッチで勝利するに際して、勝利に至るきっかけがなくて残念だったわ。

とりあえず、次回作がアレするとしたら、またアレしてください。アレしますんで。

キルラキル
脚本家・中島かずき、という人のサービス精神には感服する。
コメンタリーONにした方を割りと繰り返して観てしまってるわw

しかしまぁアレだ。サブタイトルの曲をカバーして出してほしい。今からでも。
ものごころつく前の年代の曲もあるし、これで知った曲が多いけど、「夜へ急ぐ人」と「とおく群衆を離れて」の二曲、良い。

今年は以上。

次点・skyrimはもうすぐ4年目突入する。(MODとかある程度出揃うまで待とうとしたが、待ちきれなくて駆ってしまったのが、2012年1月だからな)

追記:「夜へ急ぐ人」を「夜歩く人」とか書いてたから訂正した。なんだ「夜歩く人」って。菊地秀行御大の魔界都市短編「夜歩く」が混ざったか・・・orz

今年は、去年からの流れで、映画館に足を運ぶぞーとか思ってたのに、全然だったなぁ。
結局、3月に「cabin in the wood」5月に「セデック・バレ」を観たあたりから、忙しくなってしまって、気がつきゃ12月。

大体、OS更改をこんなお尻に火がついた状態でやらなきゃいけなかったことで、予想はしてたけどなー。とりあえず、実機用意させろよ。机上の情報のみで設計組み立てられるほど俺強くないよ。ってな感じで、大概アレだった。。。しんどかった。

閑話休題

あまりにもアレなので、つい、魔がさして年内最後にってとこで「永遠の0」を観にいってしまった。
つか、TOHOCINEMAS久しぶりだなぁとか思いつつ予約いれようと思ったら、VIT ID消えてやんの。消える前にアナウンスメールぐらいよこせよなーw まぁ迷惑メールフォルダにいってたりしたのかも知れんが。

感想。ネタばれはしてないはず。

・前半は、なんだか普通にいい話じゃないですかやだー。
・橋爪功はいい演技をするねぇ。
・あのヤ○ザのえらい人ぽい人は、あんなこと言ってたら、自分のテカの鉄砲玉に刺されるんじゃね?
・「宮部久蔵」氏は、NTR属性なんじゃね?
・これで泣けと?

 
以上。
おしまい。

しかしまぁアレだ。いまだに、セデックバレ関連の検索でうちのブログにたどり着くアクセスを発見するとなんだか申し訳ない気持ちで一杯になる。




5/3セデック・バレ観た。もう先週か。

20分前に着いたら行列できとった。整理券38番だった。座席数はあそこどれくらいだろ、120、30ぐらい?満席っちゅうことはなくて、8~9割の入りだったけれども。

第一部第二部通しでチケット買って、間休憩入ったものの、5時間はしんどかったな。分けてみるべきだったか。

とりあえず、霧社事件のwiki張る。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7%E7%A4%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6

で、感想。の前に。

基本、台湾は親日中華は反日って単純に発言してる人間が、嫌い、というところからセデック・バレに注目したんだけれど(動機が不純)。

映画観た後に、予告編PVが挙がってるのを見てアレしたんだが、これを「反日」映画って書いてるコメをたぶん一人二人分ぐらいじゃなく見かけた。馬鹿かと。
他には「誇張がある」というコメとか。映画なんだし。そりゃそうだろ。
こういう歴史があって、今の時代がある。というところを踏まえるべきなのに、全肯定か、全否定か、しかないのか、奴らは。と、今更ながら呆れるなど。

 

閑話休題
自分はもっとセデック族側に感情移入して観るのかと思ってたんだが、自分を文明人的視座を離れる事がなかたので、その後の自分を意外な目で眺めている。
のっけのシーンが首狩だたし、それのせいかとおもてる。

蜂起前夜あたりから第一部ラストにかけては圧倒されてしまった。
多数、日本人の首が飛んでたなぁwあ、直接のシーンはなかったものの、ちゃんと、女子供も虐殺してましたよ。
「哀れな日本人、血の供儀になれ」(おぼろげにしか覚えてない。。。)といった台詞を吐いて、セデックの子供が日本の子供を殺すシーンは、かなりインパクトがあった。
その武装蜂起よりも前だが、「俺らの狩猟場というが、この辺りはすべて日本のものじゃないか」という台詞を日本の駐在の子供に吐かせるんだ。
どっちも強烈だった。
特に前者の台詞には「この台詞で以って、セデックと日本が同じ地平に立ったなぁ」みたいな感想を持った。良きにつけ悪しきにつけ。

襲撃完了で、第一部完。
第一部で、結構おなかいっぱいだったんだけれど、続けて買ってるから引き続き第二部。
入れ替えで若干時間空いたとはいえ、立て続けだったので、結構記憶がとんどる。

印象に残っていることは、基本敗戦の描写なんだから悲哀がつきまとうことと、河原さぶ演ずる鎌田中将が最後に、「桜のせいか、武士道精神と比肩しうるものがあるからか」と当初蛮族と評した相手に感嘆を示したところで、帯同していた小島巡査が「今年の桜は早すぎます」と否定したとこと、と、少年がいいランニングネックブリーカーを見せたなぁということ(この技は故・馬場社長のイメージが強すぎてまぁアレだ)。

というか、総体的に見ると、どこの視点からみても偏らずに描かれてるんじゃないか、というところがまとめての感想。
蜂起せざるを得ないセデックの描写。
でも、武装蜂起による虐殺を植民地政策の当然の報いとはしてないし、て言い方すると意味が変わってきてしまうなぁ、日本人も「日本」て一括りなされるんじゃなくて、個々人間として描かれてたし。悪役だけど、一括りにされた悪役じゃなかったという感じ?
セデック(の女性の弁が多かったか)からも、なぜこんなこと(武装蜂起による虐殺)をするのかという訴えが描かれているし。

追伸;
あぁ、第一部には、死霊の親父さんが出てきて、蜂起を決断するに至るような場面があったり、もっと軽い心持で観てもよかったなぁ、と今更ながらに思ったりなど。

「USBデバイスが認識されません。
このコンピュータに接続されているUSBデバイスの1つが正しく機能していないことが、Windowsによって認識されていません。」


のメッセージが頻発するという問い合わせを受ける。
だんだんと出るようになり、今は、一時間に何回も起きるレベルだそうで。
thinkpadのートPC。
USBポートには、何もささっていない状態でも、出る。でも、たとえば3つあるUSBポートのいずれにマウスを挿しこんでみても、正常に動作する。

これだけなら、「実質使えてるしウザイけど放置するわ」ってレベルの見解を、ユーザーさんからはいただいていたんだけれども、「STOPコード 0x000000D1 DRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL usbport.sys」とか出ちゃったりしたので、PCを差し替えて検証してみるかという対応に。
以前同機種のPCで、2回ほど全く同じブルースクリーンが出たときに、下記リンク先の修正プログラムインストール試行してみたけど、改善しなかったしな。

Microsoftサポート「データから、または USB デバイスに Windows XP を実行しているコンピューターに転送すると、データ転送が壊れています
http://support.microsoft.com/kb/969238/ja

ついでに、「たまに、電源ボタン押して起動しようとしても、電源のランプは点くけど起動してこない。電源ボタン長押しで消してまた押して、って繰り返したら、起動する。というようなことも起きてる」とのこと。

で、とりあえず、該当のPCを引き取ってきて、同機種の予備PCのHDを取り付け、起動テストしたらば、「USBデバイスが~」の現象発生をすぐに確認できた。一瞬出ては消え、まだ出ては消え、を繰り返してる。
保守登録している会社に連絡してハードウェア的な対応依頼かなぁとか想定しつつ、情報検索してたらば、下記URLのような情報を確認。

[意外な解決法]USBデバイスが認識されません。
http://ameblo.jp/marusa99/entry-10275945593.html

バッテリーとか全部取り外して、放電させるという手段。
一回試してみるか。上記「ついでに」で聞いた「PCが起動しない」現象の対応には普通にとる手段だしな。電源ボタンを空押しするのは知らなかったけど。

とか、思っていたんだが、そのPCの画面を眺めていて気付く。
「さいぜんまであんなに出ていた「USBデバイスが~」のメッセージ表示の、頻度が減ってる」
この時点で、テスト起動させて1時間くらい放置してる状態。

とりあえず、上記URLの通りに、「放電」処置を行ってみる。
作業内容を以下に記す。

1.PCをシャットダウンし、電源を切る。
2.バッテリーとACアダプタを外す。
3.電源ケーブルを抜いたまま、PCの電源ボタンを何度も押して、いわゆる「放電」をする。
4.バッテリーとACアダプタをつなぐ。
5.電源を入れて、Windowsを起動する。


その後、数時間起動させておくも、一回も発生せず。もしかして、サポセン的な人にとっては常識だったりするのだろうか。

で、以前、話をしてたときに聞いてるんだけれども、そのユーザーさんは、割と静電気を帯電しやすい方なので、これ原因だろう、と推定。
とりあえず、これからの季節、週一くらいで、PCシャットダウン後にはバッテリー取り外して格納してみたらば如何でしょう、それで様子を見てみましょう、と提案しておいた。
「USBデバイスが~」メッセージの方はともかく、ブルースクリーンの方は、これで再発防止になっているのかどうかわからんしな。


パチパチ君被害に遭いやすい方は、もしかしたら、同じ現象を発生させやすいのかも、調べてみたら相関関係確認できるかもとか思ったけれど、めんどくさいから誰か統計とって。

2014.1 追記
これ一昨年書いたものだけど、久しぶりにアクセス解析とか見てみたらば、この12月1月ぐらいで、「usbデバイスが認識されません」あたりが検索ワードでたどりついてるアクセス件数が増えてる。季節ものかなぁ。この現象。という感想を持った。

ふと、とりまとめようとして思ったけど、これ全部書いちゃっていいのかな、とか。だがしかし、自分の筆力だったら、大して人に伝わらないだろうから、まぁいいか。

ていうか、メモを見直してるけど、書籍「大阪アースダイバー」に書かれているようなところは、一切メモってないし、後半の江氏とのだんじりまじりの海民談義のところは、普通に楽しんで聞きに徹してしまってたから、ここもメモってないし。

まぁ不完全だな。もし、ググって期待してたどり着いた人がいたら、先に謝っておきます。

 

二日目。
会場は、追手門学院 大阪城スクエア。とりあえず岬の突端です。(あー、大阪アースダイバーで画像検索すれば、あぁそれよりも本をご購入されればお分かりいただけると)

会場入り時、平松邦夫大阪前市長とエレベーターで一緒になる、など。一応ツイッタで呟いてみたのでここにも書いてみる。
開始時間直前。タクシーが迷って中沢さんが遅刻との報あり。
とりあえず自分は基本大阪人ではないので、今回初めて、「追手門」は「おってもん」と読むんじゃないことを知る、など。住民票は大阪にあるけれども。

で、およそ5分遅れで開始。

ざっくりとした、日本の政治状況の話。
現政権と、民衆との間との乖離がひどい、という話。
日本では、フランスやロシアであったような、「革命」は望まれていない、でも、現状は変えたいと思っているという人が多いんじゃないか?という話。
そこで、変革を行う為政者としては、日本ではじゃあどんなタイプが望まれているのかというと、「水戸黄門」か「成り上がり」、と。
トップの者がボトムへ降りてくるか、ボトムのものがトップへ上がるかして、トップとボトムの間に通路をつなぐこと。(媒介者となるということ?)

東京=江戸は、「御威光」ですから、トップダウンで民衆の希望に沿う必要など一切なしという世界で、今の東京も、江戸のころからのものを残している、という話。

大阪は、古くは太閤秀吉であり、今様では、維新・橋下氏。いずれもボトムからトップへの「成り上がり」ということですかいね。
豊臣の処置が終わって、ほとぼりが冷めた後。豊国神社での祭礼は、熱狂的で、これは明らかに徳川へのプロテストを含んでいたのと、江戸式の統治方法ではだめだよという駄目出し。(的なことを言うておられましたが、自分的には要出典。どこの豊国神社の縁起を見ればよいのだ?)
で、橋下氏が一時持て囃されているのは、大阪原理によっての変革を希望している人がいっぱいいるんじゃないかという話、今は維新に対しては危惧を持って見ている、とのこと。大阪アースダイバーの最後に維新を話題に取り上げてはりましたしね。

ここで、その大阪原理についての話。
シェークスピアの言葉を引用して「きれいはきたない、きたないはきれい」
この矛盾を持って生きてるのが人間であり、それはあるがままの存在である、と。で、この矛盾を呑みこんで動いているのが大阪原理、と。
東京は、「きれいはきれい」で、ええかっこしぃ、という評。

「きれいはきれい」「きたないはきたない」とやってしまうと、とても生きづらい世の中になるでしょう、と。
ここで宗教の話になる。
矛盾を失くすために異端をばっさりとやっちゃう類のところを念頭に置いた話ですなぁ。宗教の話になったけれど、仏教の話が出ない辺り、本当にもう宗教的な殻は取り去るべきだというところに到達しちゃったんですかね。中沢さんは。宗教的なものが宗教の殻をかぶって大事なものを守り通してきたけれど、この殻をぶるぶると振るい落としていかねばならないということを言うてはったし、、、これは何に書かれていたんだったか、ひっくり返してみても見つけ出せぬ思い出せぬ。

ちなみに、日本はキリスト教的なものにはなじめていない、という話もされていて、その例として御自身を挙げてはりました。中沢さんは、曾祖父が洗礼を受けてキリスト者になってはりますからね。で、父親は共産主義者だし、自分はチベット行くし、と。まぁこの辺りはいろんなところで書いてらっしゃいますね。
あ、もう一例(例とは言えないけれどもw)として、山風先生の「姫君何処におらすか」の話を出さはりました。
私は「これを例に出すか!」と吹いたんだけれど、他、誰も笑ってる人いなかった。。。まぁ、ほとんど知られない話でしょうしね。
「女は存在しない」せりか書房 に所収されている「エデンの園の大衆文学」で、この話を取り上げて、宗教性の感覚について語ってはります。これを読んで、自分は山風先生の「忍法帖」以外のシリーズを読み始めたのでで、だいぶん感慨深かったですわ。


閑話休題。


アースダイバーの話に移行。
京都はアースダイバーやらないのですか?と、よく言われるけれど、京都でやっても面白くないでしょうwと。意味が記号化されてしまっていて、掘り起こせるものがない、というような表現でした。確か。

京都は、プランニングされた都市で、その中心は何かと言ったら、北極星です、と。北極星からの南北のラインが中心で、これは本当の自然よりも、天文学のような人工のものが主にされていて、言うなれば、脳内でつくられてそれを顕現化した都市である、と。
比して、大阪で重要なのは東西軸で、これは太陽の通り道で、=自然の軸ですよ、と。で、自然ということは、「きれいはきたない、~」ということで、そういう矛盾を含んで、しかもそのバランス感覚を持っていることだ、と。

ここら辺から、ようやっと大阪アースダイバー本編の話に入っていくわけですが、そうなると書籍に書いてある話メインっすので、メモをほとんど取ってないです。

で、断片だけ。

蘇我氏VS物部氏=仏教VS物部神道=レディーガガVS小林幸子

四天王寺における、鷹とキツツキの戦い。
矛盾したものが共存しつつ戦いつつ、動的秩序を維持する。
敗者を排除しない。敗者の遇し方。敗者の可能性。
負けるが勝ち、ということ。


どのタイミングか忘れたんですが、ワイヤレスマイクの混信があって、よその声がスピーカーから響いてきたり。「維○の妨害ですね」なんて思わず吹いた。


さて、そこら辺で、一時限目のお時間到来。
休憩をはさんで、江氏との対談になるところが、ここで一日目と同じく本日も、全く放置されていたレジュメ「大阪文学にひそむもの」「二流文楽論 織田作之助」 をプリントしたもの、を元に文楽について一席。
当初、30分休憩して開始ということだったんですが、中沢さんがエンジンがかかってきていて、「時間空いたら忘れちゃうよ。話は続けるので、休憩したい人は休憩すれば」なんて言うてはりました。
そうされると、トイレ我慢する人多数ですよ。たぶん。

で、結局15分休憩の後、開始。
これも、断片のみ。

一流の定義。東京では、一流=「きれいはきれい」=緻密。単一原理。異質性が入り込む余地がない。
これに対して、大阪は、「二流」であることを求める。

例せば、千利休の利休茶碗=朝鮮での日用品である、飯茶碗。
これは、価値転倒を目論んだわけではなくて、「二流」(あるいは「三流」?「四流」?)であることに美を見出している、と。

茶道のお茶って、覚醒作用があるわけだから、茶会って要するにヤバイ飲み物のパーティーですよね?と。

二流を目指した文学。例として、ジョイスのユリシーズとか。簡単な評として、上品なことばと下品なことばとが同列に取り扱われている、というような意のことをおっしゃっていたと思います。(私は、ここで「宮武外骨」とメモっていたので。。。およそそんな感じだったと)

文楽の「二流」性。たとえば、心中物やら、獣婚譚やら、到底誉められたものではないものが多い。(いずれも常識からの脱出?人間の世界からの脱出?)


その後、中沢さんと、月刊島民の江氏との対談。
海民と、だんじりの話でしたね。
ここも、セッションを楽しむような感じで聞いてしまったので、メモとりなしです。
十三の話とか面白かったです。


結。
時間が経つごとに、記憶が断片化して、まとまりは欠くものですね。。。トシだな。
で、総じて、「二流」であることとか、「『ええかっこしい』になりようがないこと」とかいう表現が、頻出してました。個人的には、「真宗」の悪人正機的なところを感じ取ったんですが、他の聴衆の方々はどう感じられたんでしょうかね。

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