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アースダイバーでわかった、大阪のこと。雑感。
月刊島民の江さん。キャラとしてはともかく、しゃべくり的にはもうちょっとしゅっとした口調の人とだと、中沢先生ともっとスウィングしたのではないかと思ったり思わなかったり。
先週の土日祝に、大阪アースダイバーの復習をしとかないとと思いつつ、流し読しかできなかったのはちょっと敗因。
が、およそ20年前に、雪片曲線論の一節「ゴジラ来迎」を読んで以来、中沢先生はずっと心の師なので、初めて生で見るというところで、感慨深いものはある。
これまで書籍を通してでしか対面していないし、映像として目にしたこともそれほどないし(NHK まんがで読む古典「伊勢物語」のときと、多摩美での細野さんとの対談が公開されたやつ、ぐらい)
しかしまぁアレだ。今日の話の一端に、ゴジラという単語が出たので、ニヤニヤしてしまったなど。
モスラは東京タワーなら寄っていくけど、スカイツリーは素通りするだろうというくだりには笑った。
後、キーワード的にアレすると、海民とハイブリッド文化とコミュニケーション重視。大阪の地霊は物部守屋だそうな。
あー、死と再生とかが話題にもあったのに、もうちょっと艶っぽい話も聞きたかったな。
正直だんじりにはそれほど興味がない、元・播州民なので。ていうか、講のような非日常集団再構成については、話されなかったね。
あ、大阪アースダイバーの書籍化は、編集者に頑張っていただいて今夏くらいだそう。