そろそろ散髪に行かないと、大分がっそになってしまったのでまぁアレだとか思いながらいつも髪形をどうしようかと思って悩むんですよ。どうしたものか。
ところで、うちの実家の方ではぼさぼさした髪形になったことを「がっそ」と呼ぶことがあったけれど、これ意味なんだろうと思って、前にちょっとアレしてみたんだが。
「がっそ」=川獺の化け物
だったはず。
確か播磨より西、備の国方面で通じるとかなんとか見たような気がするんだが。
その検索結果が見つからんなぁ・・・。
あ、がっそは高知県方面での方言、てのが見つかったな・・・。
折口先生の著作とか青空文庫でアレしてみるか・・・。
そういえば、「風呂に湯を入れてて溢れそうになる状態」=「越す」って表現が京都生まれの人に通じなくって愕然としたな、こないだ。
こういう方言とか持ってることを考えてると、関西人と大別されることに違和感を覚えることがある。
とかなんとか思ったりするようになったのは、網野史学をアレしてからだなぁ。
いわゆる西の世界が嫌いになりそうだw
歴史学会的には異端だとしても、「百姓=農民」の思い込み的構図を崩そうとする姿はいいなぁ。
「日本の歴史をよみなおす」
は、もっと多くの人に読まれるべき。
まぁ関係ないけれど、たまに自分のルーツはどこの地方なんだろうかとか祖先の生業はなんだったんだろうかとかアレするので、今度調べられるだけ調べてみるか。
自分の、いわゆる非農業民に対する憧憬は、小市民的な憧憬だなと思いつつ。
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