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「人体の不思議展」を提訴へ 京都の生命科学専門・名誉教授「近所に死体多数…精神的苦痛」 産経ニュース 2011.1.19 14:46
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110119/crm11011914480236-n1.htm
ていうか、まぁアレだ。違法性をアレするのはいいんだ。いいだろうな。良くなかったら立って帰れねえぞ。
とりあえず、人体の不思議展自体は、京都府警も捜査に入るみたいで、その死体解剖保存法に抵触してるのはまぁアレらしいようだが。
まぁ自分は一回も行ったことないから当初がどんなアレで今がどんなアレな状態かってのは知らないけれど。
「会場に死体が多数あるため、平穏な生活を営む権利を侵害され、多大な精神的苦痛を受けた」
こんな言葉を吐いて、損賠賠償とかアレされてるらしいですよ。
最近、「無縁・公界・楽」とか網野さんからの流れで、伊藤正敏という学者さんの「寺社勢力の中世」とか読んでる。
右を向いても左を向いても死が隣にあるような時代をアレしてると、なんかこんな言葉を発するレベルを見るにつけドン引きするわ。
「死者の尊厳を冒涜している」なんてのも記事文面にはあったけれど、現在進行形の死だったり、まさに死のその際に尊厳は、もしかしたらあるのかも知れないけれど。
死体に尊厳はないよな。
あぁ、いつものことながら、人体の不思議展を擁護する気は全くないので、まぁアレだ。
にっぽんは・・・いい国だなぁ・・・って思っただけの話ですよ。(蛇男見世物 The End of Asiaを聴きながら)